部屋の掃除めんどくさーい!

あれ、敏感肌で悩んでるって言ってたような…。ハウスダストやダニは敏感肌の大敵ですからね!部屋は清潔にしておくことに越したことはありません。

バリア機能の弱っている肌にとって、ハウスダストやダニなどは、痒みや湿疹、炎症の原因になります。

お肌のことなのでスキンケアばかりに目が向きがちですが、敏感肌は外部からの刺激に影響を受けやすい状態です。肌トラブルを避ける意味でも、部屋はなるべく清潔にしておくことは大切です。

ダニ・ハウスダストの基本

ダニはどんなところに生息しているのか。ハウスダストとは何なのか。家の中にダニやハウスダスト増やさないために、まずは基本的なことをおさらいしておきましょう。

ハウスダストって何?

ハウスダストとは、目に見えない微細なホコリのことで、繊維クズのほか、ダニなどの虫の死がい、糞、カビ、細菌、花粉、ペットの毛などが含まれます。

ハウスダストは目に見えにくい小さなものなので、空気中に舞い上がり、知らず知らずのうちに体内に取り込んでしまいます。その結果、アレルギーや喘息を引き起こす原因になります。

ダニ

ダニは1年中いるもので、特に湿度の高いときに増えます。一般的に、家の中には10~20種類のダニがいて、ハウスダストや髪、フケなどをエサにしています。

ダニが多い場所

  • 布団、枕
  • じゅうたん、カーペット
  • たたみ
  • カーテン
  • ソファー(布製)

ダニは直接人を噛んだり、吸血したりして、赤みや痒み、腫れなどを引き起こします。

敏感肌のためのハウスダスト対策

こまめに掃除機をかける

ハウスダスト対策の基本は、こまめに掃除機をかけることです。いきなり掃除機をかけると、排気でハウスダストを舞い上げてしまうため、最初にモップをかけておくと効果的です。

また、掃除機を使用するときは、2箇所以上の窓を開けて空気の流れをつくりましょう。

空気清浄機を活用する

空気中のハウスダスト対策には空気清浄機を使いましょう。微細なハウスダストほど、一度舞い上がると、落下までに時間がかかります。

掃除機だけだと、舞い上げてしまったハウスダストを掃除しきれません。部屋の換気だけでは不十分なので、空気清浄機を利用して対処する必要があります。

敏感肌のためのダニ対策

ダニの餌になるものを取り除く

ダニは、髪やフケ、食べこぼしたお菓子などを餌にします。中でも、不飽和脂肪酸を含む、髪の毛やフケはダニの大好物です。

これらから栄養を与えてしまうことで、卵をたくさん産むようになります。布団やカーペット、床に落ちた髪の毛は、掃除機やコロコロなどで、こまめに掃除して取り除くことが大切です。

湿度を下げる

ダニが好む湿度は65~85%で、55%以下になると生きられません。湿度55%というのは、冬の晴天時の屋外ぐらいの湿度です。

  • 湿度計を設置する
  • 晴れた日は、季節問わずこまめに換気
  • 洗濯物の室内干しはNG
  • 加湿器を使うときは湿度60%程度に抑える

肌にとっての適切な湿度は60~65%で、それ以下になると乾燥し始めます。一方、ダニは55%以下で死に、65%以上で元気になります。

ダニの急激な繁殖を抑えつつ、肌の乾燥も防げる環境は、湿度60%前後。エアコンの除湿や加湿器を上手に使って、ベストな湿度を保つように心がけましょう。

布団カバー、枕カバーを頻繁に洗濯する

布団や枕などの寝具は、髪の毛やフケ、皮脂など、ダニのエサが豊富なため、格好の住みかです。布団、枕を頻繁に洗うのは難しいですが、直接肌に触れるカバーは、常に清潔なものを使うようにしましょう。

ダニ捕獲シートを活用する

布団やマットレスの奥に入り込んだダニの駆除は、非常に難しいものです。掃除機では吸い込めず、天日干ししても死滅しません。

そこで活用したいのが、ダニ捕りシートです。特殊な誘引剤によってダニを引き寄せ、退治することが出来ます。

ダニ捕りロボ

ベッドやカーペット、ソファなど、ダニが好む場所に置くだけで、ダニをまとめてキャッチ。化学性薬剤を使っていないので、赤ちゃんにも安心です。

掃除しやすい環境づくり

床にものがいっぱい置いてあると、掃除機をかけるのが面倒になりがちです。常に部屋を整理しておくと、時間が無いときでも、サッと掃除することが出来ます。

また、掃除が面倒になる人は、コードレスの掃除機や、フローリング用のコロコロなど、より手軽なものを手元に置いておくことで対処していきましょう。

部屋を清潔にして美肌を目指そう

ハウスダストやダニは、目には見えない小さなものです。そのため、普段意識できないのも無理はありません。

しかし、ハウスダストの正体が、ダニの死がい、糞、カビ、細菌などと考えると、ちょっと放っては置けないのでは無いでしょうか。

バリア機能が低下している敏感肌に、これらのアレルゲンが触れることで、痒みや炎症、湿疹を引き起こします。

無用な肌トラブルを防ぐためにも、なるべく清潔な部屋を心がけましょう。